YouTuberの“うごくちゃん”の逝去が話題になっています。
ゲームを実況プレイする人気女性YouTuber「うごくちゃん」が12月31日に亡くなっていたことが8日、分かった。所属事務所の運用会社が同日、発表した。
引用元:Yahooニュース
そんな“うごくちゃん”ですが、亡くなる約3〜4ヶ月前に自殺未遂で精神科に強制入院していたことが分かりました。
Contents
うごくちゃんは自殺未遂で精神科に強制入院してた!
うごくちゃんは、2020年9月10日投稿の動画『強制入院してました』内で、1ヶ月ほど精神科に強制入院していた事を公表されています。
携帯も触れなくてSNSのYouTubeも更新出来なかったという“うごくちゃんは、動画内で「1番重い強制入院だった」と話しています。
1番重い強制入院=自殺未遂の可能性も
うごくちゃんは、動画内で「1番重い入院だった」と話しています。
そもそも、精神科への強制入院とはどのような状態の時に施行されるのでしょうか。病院によって基準は異なるかもしれませんが、だいたい以下のように定められているようです。
- 精神疾患があり自傷他害のおそれがある場合
- 2人以上の精神保健指定医の診察の結果が一致して入院が必要と認められた場合
- 精神保健指定医が緊急の入院が必要と認めた場合
- 当該精神障害による幻覚、妄想等の病状の程度が重篤であること
- 自己の健康若しくは安全の保持に深刻な困難が生じていること又は直ちに入院治療を行わなければ状態が更に深刻な悪化をする可能性が高いこと。
- 入院治療によって当該精神障害による病状について一定以上の治療効果が期待できること
など
さらに、“うごくちゃん”の場合「1番重い入院だった」と話しているので、その中でも特に危険な状態だったことが予測されます。“うごくちゃん”はもともと自傷行為も行なっていたようなので、おそらく自殺未遂をされたのではないでしょうか。
途中で転院も
“うごくちゃん”は、1ヶ月の入院期間中に一度転院していたとお話しされています。
どれくらいの時期にどのような理由で転院されたのかは公表されていませんが。もしかしたら病状悪化のため転院した可能性もあるかもしれません。
そんな“うごくちゃん”ですが、その入院生活が壮絶だった事を動画でお話しされています。
うごくちゃんの入院生活が驚愕
“うごくちゃん”は、動画内で壮絶な入院生活を公表されています。
- 刑務所みたいな部屋だった(地べたにマットが敷かれて隣に便座)
- スマホ持ち込み禁止
- 眼鏡は時間制限付き(6:30~20:00)
- ご飯はおかゆのみ
- 自由に出歩けなかったので外に出たくて泣いて頼み込んだ
- 病棟から出るためには看護師さん2人付き添い
- 散歩は5~10分
- オムツ着用
- お風呂は週2回
- スマホ禁止、電話だけOK
- 両親と事務所の担当者とだけ電話できた
- 食事は最初個室→徐々に大部屋OKに
このように、1ヶ月間かなり壮絶な入院生活を送っていたことが分かります。
うごくちゃんは動画で自殺を予告していた?躁鬱病の噂や遺書について調査