動画|森喜朗会長の失言まとめ!「酔っ払いレベルの発言」などの声も

森喜朗会長の画像 政治家


2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長・森喜朗氏の失言が話題になっています。

森会長は「テレビがあるからやりにくいんだが」と前置きしたうえで、「女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手をあげていうと、自分もいわなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです」とも発言。「女性の理事を増やしていく場合は、発言時間をある程度、規制をしないとなかなか終わらないので困ると言っておられた。だれが言ったとは言わないが」などと語った。その場にいたJOCの評議員会のメンバーからは笑い声もあがった。

引用元:朝日新聞デジタル

森喜朗会長の失言まとめ

以前より失言が多かった森喜朗会長。Twitter上でもその失言がまとめられています。

オリンピック関連以外にも失言が多いとのことなので、過去の森喜朗会長の失言をまとめます。

2014年2月9日:「(英語は)かつては敵国語だった」

2014年2月9日にソチ五輪のメーンプレスセンターで開かれた記者会見で、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長として日本語で会見をした森喜朗氏。

日本語で会見したために、語学力についての質問を受けた際に以下のように回答。

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が記者会見で「私の世代はよほど特別に勉強しないと、英語が理解できない。(第二次世界大戦中の)かつては敵国語で、外国とはつきあいもなかった」などと発言した。出席した記者らから反感を招いている。

引用元:HUFFPOST

2014年2月20日:「負けると分かっていた」「大事な時に必ず転ぶ」

東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相は20日、福岡市での講演で、ソチ五輪・フィギュアスケート団体について「負けると分かっていた。浅田真央選手を出して恥をかかせることはなかった」と述べた。

さらに女子ショートプログラム(SP)で16位だった浅田選手を「見事にひっくり返った。あの子、大事なときには必ず転ぶ」と指摘した。

引用元:日本経済新聞

2014年2月20日:「オリンピックに出るだけの力量ではなかった」

開会式の翌日に団体戦がありましてね、あれはね、出なきゃよかったんですよ日本は。あれは色んな種目があって、それを団体戦で。特にペアでやるアイスダンスっていうんですかね。あれ日本にできる人はいないんですね。あのご兄弟は、アメリカに住んでおられるんだと思います確か。ハーフ。お母さんが日本人で、お父さんがアメリカ人なのかな。そのご兄弟がやっておられるから、まだオリンピックに出るだけの力量ではなかったんだということですが、日本にはいないもんですから、あの方を日本に帰化させて日本の選手団で出して、点数が全然とれなかった。

引用元:Yahooニュース

  • 同大会でアイスダンス競技に出場したキャシー・リード、クリス・リード組について
  • リード姉弟は日米双方の国籍保持者で2009年に日本国籍を選択。帰化させられたわけではない
  • また、アイスダンス競技の五輪出場者は自身が出場した国際大会の成績により獲得したもの)

2015年7月17日:「国がたった2500億円も出せなかったのかね」

新国立競技場の建設計画見直しを受け、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長・森元総理大臣がコメントしました。
森喜朗元総理大臣:「ああいう、でかいものやったことないんだよ。スーパーゼネコンと話し合うような行為をしたことないわけですよ。JSCだけじゃないですよ、文科省もそうですよ。国がたった2500億円も出せなかったのかねっていう、そういう不満はある。何を基準に『高い』と言うんだね。皆、『高い、高い』と言うけれど」

引用元:テレ朝news

2015年7月18日:「生牡蠣がドロっとたれたみたいで」

2020年東京オリンピックの組織委員長を務める森喜朗・元首相は7月18日に放映されたBS朝日の番組「激論!クロスファイア」に出演し、ジャーナリストの田原総一朗氏らの質問に答えた。

2520億円にふくれあがった経緯について「私も知らない」と述べる一方、2520億円という金額については、組織委員会や東京都がさらに巨額の金額を支出する計画を根拠に「オリンピックだけで言えば、遥かに安い」と、問題にはあたらないとの見解を示した。

計画の見直しは「した方がいい」と賛成した。イラク人建築家ザハ・ハディド氏による当初案を「生牡蠣」と形容し「このデザインは嫌だなとすごく思った。だって(東京に)合わないじゃない」と酷評した。

引用元:HUFFPOST

2015年12月14日:「B案のほうがいい」

新国立競技場の2つのデザイン案が公表されたことを受け、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は14日、都内で取材に応じ「外観だけならB案の方がいい」と私見を語った。

「僕はB案の方が良いなと思うね。ギリシャの神殿みたいですね。円形の外から見るあれは良いんじゃないかな」「(Q.A案については?)ASEAN(東南アジア諸国連合)のお城があったり古墳があったりするじゃない。スポーツ大会をするという、そういう明るさがない感じかな」

一方で、森会長は「デザインよりも中身が大事で、本当に求められているものができるのかどうかだ」と述べました。

引用元:HUFFPOST

2016年7月3日:「国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない」

国歌を歌えないような選手は日本の代表ではない」。東京・代々木の体育館で3日にあったリオデジャネイロ五輪の代表選手団の壮行会で、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が来賓のあいさつでそう述べた。

森会長は、直前の陸上自衛隊中央音楽隊の松永美智子陸士長による国歌独唱時の様子を振り返って「どうしてみんなそろって国歌を歌わないのでしょうか」と問いかけ、

(中略)「口をモゴモゴしているだけじゃなくて、声を大きく上げ、表彰台に立ったら、国歌を歌ってください」と選手団に呼びかけた。

引用元:朝日新聞デジタル

2021年2月3日:「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかる」

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長(83)は3日、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」と発言した。女性理事を増やすJOCの方針に対する私見として述べた。

森会長は「テレビがあるからやりにくいんだが」と前置きしたうえで、「女性っていうのは競争意識が強い。誰か1人が手をあげていうと、自分もいわなきゃいけないと思うんでしょうね。それでみんな発言されるんです」とも発言。「女性の理事を増やしていく場合は、発言時間をある程度、規制をしないとなかなか終わらないので困ると言っておられた。だれが言ったとは言わないが」などと語った。その場にいたJOCの評議員会のメンバーからは笑い声もあがった。

引用元:朝日新聞デジタル

2021年2月4日:記者会見

森喜朗会長の画像

出典:Twitter

オリンピック精神に反する人が会長を続けるのは適任か?と問われると「さあ?あなたはどう思いますか?」と逆質問。性差別発言について詳しく聞かれると「面白おかしくしたいから聞いてんだろ?」と怒りを露わにした。「女性の話が長いと思っているか?」と聞かれると、「最近、女性の話は聞かないからあんまりわかりません」と答えた。

引用元:HUFFPOST

2021年2月4日:「話題がそっちにいってはいけないのでお詫びして撤回する」

「女性がいると話が長くなるというのは根拠がないわけではないが(略)細かく外国に行って説明するわけには行かないのでこれは私が撤回した方が早いと、目の前の大事なオリンピックも近づいてるので、話題がそっちにいってはいけないのでお詫びして撤回すると申し上げた」

「酔っ払いレベルの発言」などの声も

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