数多くのドラマや映画に出演している女優の堀田真由さん。NHK朝ドラ『エール』や、その他の作品でダンスを披露して「ダンスが上手い!」と話題になりました。
調べてみると、以前クラシックバレエを習っていたことが判明しました。そこで、
☑︎堀田真由さんのダンスのルーツ
☑︎堀田真由さんのバレエコンクールの成績
☑︎堀田真由さんが通っていたバレエ教室について
情報をまとめました。
Contents
堀田真由のダンスが上手い!
先述のとおり、NHK朝ドラ『エール』やドラマ『チアダン』での堀田真由さんのダンスシーンが放送されると、ネットでは「堀田真由のダンスが上手い!」と話題になりました。
チアダン今週もほんとによかった
堀田真由ちゃん美しかった
やっぱりバレエやってたから
指先までほんとにキレイで
ジャズの部分
気づいたら目で追ってた
ラインダンスの足の上がりも高くて
美しかった
虹色デイズの優しい優しいゆきりんからの振り幅凄すぎて見てて楽しいなあ— 💡 (@___katachan___) August 24, 2018
#エール 社交ダンスの踊り子さん、堀田真由ちゃんの動きがきれい✨
そういえば彼女はバレエやってたことを思い出す。
バレエ経験者、いろいろずるい。— oto (@sat_oto) April 15, 2020
クラシックバレエを10年間習っていた
堀田真由さんは、6歳のころから10年間クラシックバレエを習っていました。
クラシックバレエをやっている人は、ダンスがうまいのはもちろん、姿勢やたたずまい、動作でなんとなく特徴が分かりますもんね。
堀田真由さんのinstagramにもバレエの写真が投稿されています。
『くるみ割り人形』の花のワルツだね。素敵!!
この感じだとかなりレベル高そう…!!
また、堀田真由さんが芸能界デビューするきっかけとなった「オーディションフェス2014」の審査で、特技アピールの時にバレエを披露しました。
このパフォーマンスが印象に残ったおかげか、堀田真由さんは3万2214人の中からWOWOWドラマ賞を受賞しました。
クラシックバレエを始めたきっかけは宝塚
堀田真由さんがクラシックバレエを始めたきっかけは宝塚の影響だそうです。
もともと堀田真由さんの祖母が大の宝塚ファン。祖母に連れられてよく宝塚歌劇団の公演を観に行っていたようで、“私もタカラジェンヌになりたい”という思いからクラシックバレエを始めることになりました。
クラシックバレエの経験を通して、人前で自分を表現することが好きになったんだって。今の女優業につながってるね。
クラシックバレエの経験は実際に女優業にかなりいい影響を与えているようです。堀田真由さんは過去のインタビューでこのように話しています。
「バレエの発表会は、せりふやダンスがなくてもステージ上で何かを表現していないといけません。そういった経験から想像力や表現力が鍛えられました」
引用元:マンタンウェブ
クラシックバレエの経験があるからこそ、今の堀田真由さんがいると言っても過言ではないかもしれません。
大分県PR動画『ゆけ、シンフロ部!』ではシンクロを披露
堀田真由さんが得意なのはクラシックバレエだけではありません。大分県PR動画『ゆけ、シンフロ部』ではシンクロナイズドスイミングを披露しています。
お湯の中なのにキレのあるダンスが印象的ですね。これもクラシックバレエの経験が活かされているのではないでしょうか。
ドラマ『家売るオンナ』ではバレリーナ役
北川景子さん主演のドラマ『家売るオンナ』。堀田真由さんは最終回にバレリーナ役で出演しました。
元プロのバレリーナである母をもち、バレエコンクールを前に事故で脚を怪我し入院している中学生の女の子:望月カンナ役を演じました。
バレエのシーンは無かったものの、堀田真由さん=バレエのイメージがあったからでしょうか。イメージぴったりのキャスティングでした。
NHK朝ドラ『エール』のダンスシーンが話題に
NHK朝ドラ『エール』での堀田真由さんのダンスシーンが放送されると、「ダンスが上手い!」と話題になり、注目を集めました。
たしかにこれは上手い!姿勢が綺麗!!
堀田真由ちゃんが、連続テレビ小説エールに出演していて、すごく綺麗だった。凛としていてダンスも表情も上品で、小児科の新人ナース役と全然雰囲気違ってビックリ。ああ、恋つづロス抜け出せませんね #恋つづ #エール #堀田真由
— とみ (@ampm22again11) April 16, 2020
“凛としていてダンスも表情も上品”って、まさにその通りだよね。
このように、女優としての活躍にクラシックバレエの経験が活かされている堀田真由さんですが、クラシックバレエの実際の腕前はどうなのでしょうか。コンクールの成績について調べてみました。
堀田真由のバレエコンクールの成績
堀田真由さんのバレエコンクールの成績ですが、ネット上には情報がないようです。
舞踏コンクールは入賞すると出場者の名前が公表されるので、堀田真由さんはコンクールに出場したことが無いのだと思われます。
コンクールに出場するとなると、レッスンも衣装や道具の準備もかなり大変だもんなぁ…
堀田真由さんのinstagramを見ると、バレエの舞台裏の写真を投稿していますが、これはバレエの発表会の会場ということでしょう。
しかし、堀田真由さんはかなりの名門バレエ教室でレッスンを受けていたようです。
堀田真由が通っていたバレエ教室は名門校
堀田真由さんは、6歳から10年間小野正子バレエスタジオに通っていました。
東京都調布市にある教室なので、堀田真由さんは地元の滋賀県から東京に通っていた、ということになります。
本当!?すごいなぁ…
そこまでしてこの教室に通っていたのは、小野正子バレエスタジオがバレエの名門校だから。
小野正子バレエスタジオは、これまでにコンクール入賞者や宝塚音楽学校への入学者など、多くの優秀なバレリーナを輩出しています。
ローザンヌ国際バレエコンクール受賞者2名
新国立劇場バレエ研究所に2名
(他に劇団四季・宝塚音楽学校・東京ディズニーランドなど)
堀田真由さんはタカラジェンヌになりたくてバレエを始めたから、東京の名門校に通ってたのね。
2016年5月9日からは『坂本・高部バレエスタジオフロート』に名前を変えていますが、現在も東京都の恵比寿で教室を運営しています。
6歳からクラシックバレエを始め、10年間本格的に習ったのちに芸能活動に集中するためにクラシックバレエを辞めた堀田真由さん。
オーディションに合格し、芸能活動のため地元・滋賀県から上京するか迷っていたときに、両親に「行くなら帰ってくる暇もないくらい頑張ってきなさい!」と言われて上京を即決したというエピソードがあるほど覚悟のある女優さんです。
これからクラシックバレエのルーツを活かした活動もされるのでしょうか。今後のご活躍も楽しみにしています!
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