長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』への出演が決まった、女優の芦田愛菜さん。
“天才子役”として一躍有名になった芦田愛菜さんですが、約9年ぶりの大河ドラマ出演ということもあり、大人になった芦田愛菜さんの演技力に注目が集まっています。
そこで、最近出演した映画『星の子』の感想も含め、
☑︎芦田愛菜さんの演技が上手い!
☑︎でもマイナス意見もある…
☑︎芦田愛菜さん出演の映画『星の子』演技の感想
☑︎芦田愛菜さんの演技について俳優たちの意見
について情報をまとめました。
芦田愛菜の演技が上手い!
最近、「芦田愛菜ちゃんの演技が上手い!」と評判になっています。
なんと、映画監督やスタッフもべた褒めだそうです。
なんかそろそろ、ちゃん付けで呼ぶのが恐れ多くなってくるねw
2020年10月に公開された映画『星の子』では、大森立嗣監督が芦田愛菜さんの演技力を大絶賛していました。
すごく演技が上手い。本を読む力もあるし、人とコミュニケーションを取るのも上手い
引用元:シネマトゥデイ
芦田愛菜さんといえば、幼稚園生の時から毎月60冊の本を読んでいたという話も有名ですが、その読書の知識や能力が演技に活かされているようですね。
ネットでも、芦田愛菜さんの演技が上手い!という声が多数見られます。
芦田愛菜ちゃんの演技力は大人より素晴らしい
— 子役専用まるもるん♪(愛菜梨央) (@manariochan) October 16, 2020
寝て冷静になってみたんですけど 芦田愛菜の演技がうますぎる パニック気味になったときの動きや震えが完璧すぎてすごい
— ちていずみ🌟 (@usa_furai) October 14, 2020
芦田愛菜ちゃんほんと
勉強できて演技も素晴らしくて自分にストイックで考え方素晴らしくて、すごく努力してるんだろうな、
1個しただけど尊敬しちゃう😭
(マルモ世代🥳)— よこ (@momomaru_003) October 16, 2020
子役のころから上手かった
芦田愛菜さんといえば『マルモのおきて』が特に印象的でしたが、子役時代から数多くのドラマや映画に出演していました。
2010年:ドラマ『Mother』(当時6歳)
2011年:NHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(当時7歳)
2011年:ドラマ『マルモのおきて』(当時7歳)
2011年:紅白歌合戦に最年少出場(当時7歳)
2011年:映画『うさぎドロップ』『阪急電車 片道15分の奇跡』(当時7歳)
2013年:映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビュー(当時9歳)
“天才子役”と呼ばれていたくらいなので、芦田愛菜さんは子役時代から「演技が上手い!」と言われていました。
阪急電鉄してる
子役の芦田愛菜先生はやっぱりかわいいし、演技うま過ぎ
自然な関西弁の芦田愛菜、戸田恵梨香、有村架純いいな〜— げんぽん (@gengenPongenPon) October 11, 2020
映画「阪急電車 片道15分の奇跡」放送してたから見たけどめちゃくちゃ面白かった。いろいろ考えさせられる映画だった。芦田愛菜ちゃん関西弁も演技もうますぎるし可愛すぎるし天才子役でした。
— たるぎ🍓 (@iwanttobecute_x) October 11, 2020
目で演技できる子役 芦田愛菜
— みつる (@clariswalks) October 11, 2020
子役ながら関西弁も操ってしまえるところや、「目で演技できる子役」とも言わしめてしまう芦田愛菜さん、やはりれっきとした“天才子役”ですね!
中にはマイナス意見も…
芦田愛菜さんの演技力が絶賛されていますが、中には“天才子役”だからこその弊害もあるようです。
ネットの声を見てみると、
芦田愛菜って、どの映画やドラマに出ても「芦田愛菜」でしかないから感情移入全然できない
昔から活躍してるのもあるけど、この歳になると同年代には無名でももっと演技の上手な子がいるから、そっちのがいい。— 湯婆婆 (@tjhtdmgrmwm) October 16, 2020
幼少期から子役として活躍していたからでしょうか。
「芦田愛菜」のイメージが確立してしまって演技に入り込めない、という意見もあるようです。
これが子役から女優/俳優への転身への難しいところだよね。
芦田愛菜出演の映画『星の子』みんなの感想
2020年10月公開の映画『星の子』では、芦田愛菜さんが主演を務めました。
この作品で芦田愛菜さんの演技を久しぶりに観た人が多かったようですが、芦田愛菜さんの演技を褒める声がたくさんあります!
「星の子」観てきた。
ただひたすらに芦田愛菜パイセンの演技に惹き込まれる逸品。「子役から女優へ」なんてレベルじゃなくてこの方は人生3周目くらいで今俳優の道を選んでるんじゃなかろうかと思うくらいに成熟した骨太さを感じるぞ。— 小島@監督 (@kjm_kantoku) October 10, 2020
決め手はやはり主演の芦田愛菜だろうか。
子役の頃の活躍はほとんど見てなくてなんとなく名前を聞いた程度だったんだけど、さすがにもてはやされるだけのことはある。
長回しに耐えうる高い演技力と、見てる側を退屈させない表情の変化がうまい。— 328 TWIN TURBOのエーエーしょくにん◆ZHu6XOx4HU (@C_C_BLASSTIA) October 10, 2020
芦田愛菜ちゃん主演の「星の子」観てきた。淡々としたストーリーだけど、なかなか引き込まれた。愛菜ちゃんて演技上手いんだなぁ(今更)。あと大友康平がすごく良かった。
— FUMI (@ffummmi) October 14, 2020
「芦田愛菜の演技に惹き込まれる」といった意見や、
映画「星の子」を観てきました。
原作を見ずに映画みたら、宗教をどうとらえるかという、家族の物語だったんですね。芦田愛菜ちゃん主演ということで、彼女の成長を見たいがゆえに鑑賞しましたが、子役の時とはひと味違う、彼女の演技に、グッとくるものを感じました。☺️ pic.twitter.com/4xxLotPpuL— まことや (@H9zPytH9Aim6ZMX) October 15, 2020
あと芦田愛菜ちゃんはやっぱりすごいな。私芦田愛菜ちゃんの演技みるのパシフィック・リム以来だったけど、すごく胸にグサグサきてしまった。無垢なちひろと現実を知ったちひろとの間での揺れ動きがすごい。
— _綾_ (@Another001) October 15, 2020
大人になった、と言えば映画の感想をダラダラと書かなくなりましたね。昨晩は“星の子”でした、芦田愛菜さんは「mother」のころの天才子役から垢抜けて大人顔負けの演技を見せてくれていました。将来が恐ろしい。
— マナヅル (@umbrella_74) October 15, 2020
大森立嗣の「MOTHER」に続く今年2本目の公開作「星の子」は、芦田愛菜が子役などという域を遥かに脱して女優としての並々ならぬ演技力を示しており、例えば彼女が強い失望に襲われる場面では、1カットだけで十分に説得力ある芝居ができる事を証明しています。子役としてのキャリアが活かされている。
— 侘助 (@cx03377) October 12, 2020
星の子
新興宗教を信仰する両親を持つ少女の物語。決して重いトーンでなくコミカルな表現も随所に。芦田愛菜の台詞回しが素晴らしく、子役でなく女優の演技に進化している。岡田将生演じる先生からの言葉に絶望するシーンでの表情や呼吸は見る者を圧倒する。子は親を選べない。ラストは希望か絶望か。 pic.twitter.com/5Tz6QfDyD0— ちゅんせかずき❕👧🏼🌷≠ (@tyunsehosihosi) October 11, 2020
「子役のころとは違う良さがある」
「子役としてのキャリアが活かされている」
「子役じゃなく女優になっていた」
といった意見や、
星の子、少し気になってるんです!
芦田愛菜さん、子役時代から演技力に注目されてましたけど、素敵な女性になられてますよね✨— natsu(本と映画好き) (@natsu55906891) October 15, 2020
星の子を観た。芦田愛菜ちゃんの演技、すごく良かった。家族が好きだからこそ信じたい。でも、。その葛藤の結末は描かれていない。けれど、きっと彼女の未来に希望がありますように。
— 彩子 (@pissuke) October 15, 2020
「素敵な女性になった」
「演技がすごくよかった」と褒める声も。
たしかに子役の頃とは違った魅力が出てきて、これからが楽しみな女優さんだね。
芦田愛菜の演技について俳優達の意見まとめ
子役時代から日本国中の人たちに見守られながら育った芦田愛菜さん。
芦田愛菜さんの周りにいる俳優さん/女優さんたちも同じく、芦田愛菜さんの成長に感心しているようです。
映画『星の子』で共演した俳優の永瀬正敏さんは、芦田愛菜さんの演技について
すごいんです。芦田さんの演技をぜひみなさんにも堪能してほしい
引用元:シネマトゥデイ
とコメントしています。
大御所俳優にここまで言わせるなんて凄い!
また、かつて『マルモのおきて』で共演していた鈴木福くんは、映画『星の子』を観て
何かを信じること、素直に信じることの難しさを考えさせられる作品です。芦田愛菜さんの小さなころから変わらぬ素晴らしさに感慨深いものがありました
引用元:Yahooニュース
と、“同志”の演技に感動した様子でした。
また、バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』で共演しているサンドウィッチマンのお2人からはこんなコメントが。
富澤は「この映画には女優、芦田愛菜『さん』がいました。何かを『諦めること』で人は大人になる。何かを『諦めないこと』で人は成長する。ちょっと何言ってんのかわからなくなりました…」と芦田の演技力に圧倒されたよう。
引用元:Yahooニュース
伊達は「『女優・芦田愛菜』の真髄を見ました。愛菜ちゃんが号泣するシーンや、恋愛要素の強い会話をするシーンも印象的でした。あと、全力で走るシーン。愛菜ちゃん…なかなか速いんだなぁと(笑)。いや…『愛菜ちゃん』じゃなくて『愛菜さん』って言わないといけませんね。すてきな映画でした」と話した。
引用元:Yahooニュース
このように、周りの大人をも圧倒してしまう芦田愛菜さん、素晴らしい実力と存在感があることが分かりますね。
NHK大河ドラマ『麒麟がくる』ではどんな演技を見せてくれるのか、楽しみにしています。