芸能人の新型コロナウイルス感染が相次ぎ、テレビ番組でのマウスシールドやフェイスシールドの着用に疑問の声が挙がっています。
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芸能人のマウスシールドに疑問の声

出典:Twitter
新型コロナウイルス感染予防のため、テレビ番組で芸能人がマウスシールドを着用している姿をよく見かけます。このマウスシールドですが、テレビ番組での着用に対して「ほとんど意味がない」「やめたほうがいい」と言われているようです。
テレビなんかでタレントなんかがロケでよくつけてるマウスシールド、あれは意味がない、と医療関係者のTwitterでよくみる。わたしも意味がないようにみえる。
— ネーブル・ヒロシ (@bananadakedone) January 5, 2021
個人的にコロナに対しあまり言いたく無いが、テレビで見せられるマウスシールドはマジで無意味だからやめて欲しい。
— こさめ (@emudios) January 5, 2021
テレビ離れと言われてもまだまだ影響力は大きいので いい加減マウスシールドは止めたらどうか。
— まいまいん (@maimaiomaimai) January 5, 2021
また、スタジオ収録の際に使用するアクリル板も「完全に防げるわけではない」と言われている様子。
マウスシールドは効果があるかどうか怪しいね
TV番組を見てて思ったけどアクリル板で仕切るとか工夫されているけど、完全に防げるとは言い切れないんだよねぇ…
芸能界で感染が増えているのも気になりますね。— 萩鶴@激務の為に低浮上の五航戦提督 (@shukaku_Isuzu) January 5, 2021
また、最近芸能人の新型コロナウイルス感染が相次いでいることについて、「タレントのマウスシールド着用が芸能人の感染拡大に寄与しているのでは?」という意見もあるようです。
@morningshow_tv テレビで散見するタレントのマウスシールド着用が芸能人の感染拡大に寄与しているということはないのだろうか?
— kamon0907060610 (@kamon0907060610) January 5, 2021
テレビの形だけの対策が残念

出典:Twitter
マウスシールドやアクリル板を使用し、一見きちんと対策しているように見えるテレビ番組が多いですが、そのほとんどが「(感染拡大防止の)意味がない」と言われている様子。
そんな中で、「テレビ番組の形だけの対策が見てて残念」という意見も多く見受けられます。
テレビ番組はマウスシールドのようなガバガバ感染対策が残念すぎる。
叩かれないように感染対策しているポーズを取りたいだけで実際は何も考えていないのがバレバレ。— しらす丼 (@Shirasu_Donn) January 5, 2021
正月休みに久々TVを観たら
ほぼほぼ形だけの感染対策
そりゃ芸能人が次々感染するよ https://t.co/YUdJDoAh3v— roco💙ふたりぼっちの集合体❤️ (@RascalRoco) January 4, 2021
テレビをつけてみると出演してるメディア側の人マスクしなくなってるし、グルメ番組とかも形だけのコロナ対策だもんね。
あれを見ると普通の人も「今日は1000人感染したってニュースで言ってるけどコロナなんて大したことないんじゃね?」とか思っても仕方無い。
情報を発信する側の言行不一致だもん
— ししまる@金フラ✨チンふら (@shishimarubreak) January 4, 2021
また、マウスシールドと同じようにフェイスシールドも意味がないと言われています。
フェイスシールドも意味がない?
たまに、テレビ番組でフェイスシールドを着用している芸能人も見かけますが、マウスシールドと同様フェイスシールドも「意味がない」と言われています。
そろそろ対新コロナにほぼ無効なフェイスシールドとマウスシールドはテレビ画面から消えて欲しい
— (๑•́ ₃ •̀๑)<ミチ@うがい手洗い消毒水分補給 (@ari__rinko) January 5, 2021
これだけ芸能人に感染が広がってるのに、テレビでは未だにフェイスシールドでいいって風潮だしドラマも撮ってるしねぇ
— のん✾ver.2.3 (@chip_star_oisii) January 4, 2021
テレビ離れが進む昨今ですが、メディアの影響は今でも大きいので、テレビ番組でのマウスシールドやフェイスシールドの着用により誤った情報や影響を視聴者に与えてしまうのでは?という懸念の声が多く挙がっているようです。
新型コロナウイルスに感染した芸能人一覧
これまで多くの芸能人が新型コロナウイルスに感染したと報道されてきました。
2020年3月17日:志村けんさん
2020年4月15日:石田純一さん(俳優)
2020年4月19日:住吉美紀さん(フリーアナウンサー)
2020年7月15日:丸岡いずみさん(テレビキャスター)
2020年7月21日:横浜流星さん(俳優)
2020年7月24日:山崎裕太さん(俳優)
2020年8月7日:吉沢悠さん(俳優)
2020年8月26日:田中裕二さん(爆笑問題)
2020年9月15日:杉浦太陽(俳優)
2020年11月23日:片岡孝太郎さん(歌舞伎俳優)
2020年11月29日:加藤シゲアキさん(NEWS)、小山慶一郎さん(NEWS)
2020年12月19日:松平健さん(俳優)
2020年12月21日:宮舘涼太さん(Snow Man)
2020年12月23日:風間俊介さん(俳優)
2021年1月4日:横山裕さん(関ジャニ∞)、石丸幹二さん(俳優)、武田真治さん(タレント)
芸能人もマスクするべきとの意見が多数

出典:Twitter
テレビ番組では、出演者の口元が隠れないように透明のマウスシールドやフェイスシールドを着用しているケースが多いですが、芸能人の新型コロナウイルス感染が相次いでいることから「芸能人もマスクして収録してほしい」といった声が増えているようです。
コロナ関連ニュースを報じるテレビ業界のコロナ対策がゆるゆるな感じであることや通常の番組制作をなんら変える様子もないことが違和感であるけれどマスクして収録するとかは選択肢にもないんかしら。報じる側から変えていったらええのにと思うけど。
— ぺんぎん (@moonlightkissxx) January 5, 2021
最近のテレビ見てたらマスクはしてないアクリル板もあったりなかったりでそりゃ感染してもしゃあないよなあ
— ワタル (@ScootNov_Snow) January 5, 2021
散々言われてることだけど、テレビ出てる人マスクした方が良いよ。なんだかんだメディアの力はでかい。
— Nobu (リハビリ中) (@nobu_zwiftjp) January 5, 2021
やはりメディアの力は大きいので、今後は出演者がマスクを着用する番組も増えてくるかもしれません。
芸能人のマウスシールドに疑問の声!マスクするべきとの意見が多数|まとめ
テレビ番組でのマウスシールドやフェイスシールドの可否、「マスクをするべき」との意見について情報をまとめました。
全国的に新型コロナウイルス感染者が増加傾向にあり、一部の都府県では緊急事態宣言も検討されている様子。メディアからその姿勢を変えるべきという意見は反映されるべきなのかもしれません。